備えない防災 フェーズフリー

PHASE FREE 備えない防災 フェーズフリー

フェーズフリーとは

フェーズフリー

普段の生活と災害時の
2つのフェーズの境目をフリーにして
両方で役立つものやサービスを使おう

という考え方です!

日常と非常時の違いをなくし、どちらでも使えるようにすることで、自然といざという時のための備えができているという新しい防災のアイデアです。
では具体的にはどのようなことか見ていきましょう!

アイコン 今からできるフェーズフリー「ローリングストック」

食品における日常使いと補充を繰り返すフェーズフリーです!

最近注目されている「フェーズフリー食品」は、特別な食品ではありません。
缶詰・レトルト食品・乾麺・野菜ジュースなど、普段の食事に取り入れやすい食品がそのまま非常時の備えにもなるのが特徴です。

日常では手軽においしく食べられ、もしもの時にはそのまま非常食に。
普段から取り入れておくことで、災害時にも安心して過ごせます。

さらに当ショップでご購入いただくと、消費期限が近づいた際にリマインドメールが届くサービス付き。
うっかり期限を切らしてしまう心配もなく、計画的に使い切ることができます。
日常でも便利に、非常時にも頼れるフェーズフリー食品。
ご家庭に常備しておけば、いざという時にも安心です。

フェーズフリー食品

お水のローリングストック

内閣府が推奨する水の備蓄1人1日3ℓ

災害時には水道管の破損により断水が発生し、生活に大きな支障をきたす恐れがあります。令和6年の能登半島地震でも断水が深刻な問題となりました。飲用はもちろん、調理や衛生などにも水は欠かせません。
そこで有効なのが「水のローリングストック」です。
日常的に使いながら定期的 に新しい水に入れ替えることで、常に新鮮な備蓄が可能になります。

ウォーターサーバーは、日常的に新鮮な水を届けることで、自然と備蓄が入れ替わる「ローリングストック」に最適です。重たい水を自分で運ぶ手間がなく、定期的に届くため備蓄の管理も簡単です。万が一の断水時にも、普段使っている水がそのまま非常用として活用できます。また、停電時でも電気不要で水を利用できる機種もあります。
水の配達サービスとローリングストックを組み合わせることで、いざという時にも安心して必要な水を確保することが可能です。

ウォーターサーバー

お米のローリングストック

お米のローリングストック

お米は「フェーズフリー食品」の代表とも言える存在です。お米は主食として日常的に消費されるため、災害時の備蓄にも非常に適しています。
特に「ローリングストック」を活用すれば、普段から食べながら定期的に買い足すことで、常に新鮮な状態のお米を備えることができます。非常時にも慣れた味で安心して食べられるのが大きなメリットです.

ポイント

定期的なお米の配達サービスを利用してみましょう!

毎回お店で重たいお米を購入して持ち帰る手間が省けるだけでなく、決まったサイクルで新しいお米が届くため、常に新鮮な状態でご家庭に備えておくことができます。
自然な流れで入れ替えができるため、
「気がついたら賞味期限が切れていた」「非常時に古くなったお米しか残っていなかった」
といった心配もありません。
毎日食べるものだからこそ、ムリなく続けられる“おいしい備蓄”のかたちです。

消費したタイミングには、常に買い置きがある

アイコン 今すぐ用意できるフェーズフリーなアイテムたち

懐中電灯やモバイルバッテリー

懐中電灯やモバイルバッテリー

普段時
停電時や外出先での充電不足など、ちょっとしたトラブルを解決してくれる。
災害時
電気が使えなくなることが多いため、スマホやライトを充電するために必要。
また、情報収集や連絡手段を確保するためにも必要不可欠。
商品一覧を見てみる
ポイント
備蓄の目安
モバイルバッテリーは1人1台が理想。
スマホをフル充電2~3回できる容量(10,000〜20,000mAh)が目安。
家族で使うならポータブル電源もぜひご検討を!
ノートPCや小型家電が動かせると、停電時の安心度が大きく違います。
選び方のポイント
  • 容量(mAh/Wh)をチェック
  • 出力端子の種類と数(USB-C・ACなど)
  • 充電方法(家庭用コンセント・ソーラー対応など)

家族人数分を揃え、避難リュックや車にも分散して入れておくと安心です!

家族人数分を揃え、避難リュックや車にも分散して入れておくと安心です!
水筒や携帯用浄水器

水筒や携帯用浄水器

普段時
飲み物を手軽に持ち歩ける。
災害時
浄水器があれば安全な飲み水を確保できるため、長期間の避難生活を支えることができる。
商品一覧を見てみる
充電式のポータブルヒーターやカイロ

充電式のポータブルヒーターやカイロ

普段時
寒い季節には日常的に温かさを提供できる。
災害時
停電時や寒冷地での避難時には、体温を維持するための大きな助けになる。
商品一覧を見てみる

「普段使うアイテムが、災害時に活躍する」フェーズフリー商品の魅力です。

日常的に使いながら、非常時に備えることができるので、いざという時安心して行動することができます。

防災アプリ

アイコン 食品やアイテムだけじゃない?日常の中のフェーズフリー

散歩コースが避難経路?

普段は気軽に歩いている道でも、災害が起きたときには「避難するための道」になることがあります。

また、避難経路を事前にチェックして、散歩コースに組み込んでおけば、いざという時も普段から歩き慣れた道なので慌てずに済みます。

近所の公園や広場などの避難場所もチェックしておきましょう。 普段から歩き慣れている道であれば、すぐに移動できて安心ですね。

「散歩がてら」避難経路を確認しておくと、災害時にも冷静に行動できるようになります。 歩き慣れた道が、いざという時に役立つと考えると、ちょっと得した気分になりませんか?

散歩コースが避難経路?

災害時だけじゃない!日常でも活躍する防災アプリ

防災アプリは、災害時だけのものだと思っていませんか?
実は、日常生活でも非常に便利に活用できるんです。

例えば天気予報アプリ、「今日は雨が強くなるかも…」と予想して雨具を用意することも一種の防災準備と言えます。

地震や津波の速報などもリアルタイムで受け取ったり、避難場所の位置をすぐに確認したりすることができます。災害の発生前に必要な準備ができ慌てることなく行動できます。

他にも、健康管理や食料の消費期限チェックに活用できるのも防災アプリの便利な点です。普段から使いこなすことで、非常時に対応できるようになります。

防災アプリは、生活の中でも非常に役立つ「お役立ちアイテム」なんです!

防災アプリ

フェーズフリーは決して特別なことではありません。
普段の生活の中で少しずつ積み重ねていくことで、いざという時にも冷静に対応できるようになります。
これからの生活が、より安心したものになるよう、一緒に取り組んでいきましょう!

防災アプリ